中小企業診断士と税理士のダブルライセンスの可能性

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Q.中小企業診断士は税理士とダブルライセンスできるでしょうか? 

A.中小企業診断士も税理士も難関資格の代表格です。しかしもし資格を取れたら……ものすごいチャンスとなるでしょう。

税理士は中小企業診断士と比べると、数段知名度が上の職業でしょう! 税理士の仕事をよく知らない人なんてちょっと考えられません。
税理士は税務のスペシャリスト。法人を相手に決算業務を請け負っているところは本当に多いです。また個人向けでも、確定申告なり相続絡みでさかんに活躍しています。

<中小企業診断士と税理士で、ダブルライセンスをするとしたら?>
税理士はあくまでも税務と会計を中心に活動することになります。その上で、顧問先企業のために経営上の弱点を分析したり、その解決策を提示したりできるようになるでしょう。税務・会計と経営は密接につながっていますから、深い分析がしやすくなることも事実。

そしてもうひとつ。税理士に税務や会計以外の仕事まで回している中小企業が多いという現実があります。経営に関する相談までしている企業が多いのだと思っていただいて間違いありません(しかし税理士もピンキリで、経営面での指南ができる人もいますができない人だっているのが真相です)。そこで中小企業診断士の資格まで持っているなら、本格的なアドバイザーになれますから明らかにお得ですね。

<中小企業診断士と税理士のダブルライセンス、何か知っておいたほうがよいことは?>
税理士はものすごく存在感がある資格です。そして、できたばかりの零細企業でも税理士とは顧問契約を結びたがります……決算等の時に、税理士がいないと困るという情報が世の中に知れ渡っていますから。しかし中小企業診断士となると、あいにくと顧問に迎えてくれないところがまだ多いのが実情。そこで、中小企業診断士が税理士とのダブルライセンスに成功すれば、顧問契約をとれる機会はリアルに増加します。

なお税理士は、試験制度が中小企業診断士以上に複雑です! 5科目の試験に合格しないといけません。5科目一度に受かる必要はない(何年もかけてパスしている例が大半)のですが、その分合格するまでに年月を必要とします。また、資格登録する前に実務経験が要求されますから、税理士事務所等に働きに出る期間も必要となります。

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