中小企業診断士の合格は、過去問で決まってしまう?

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Q.中小企業診断士の試験では過去問題集はどれくらい大切なんでしょうか? 

A.必需品です! 過去問を念入りに取り組んでおかないと合格はほぼ不可能でしょう。やり方にも一工夫ほしいところです。

中小企業診断士の受験勉強では、過去問題集の出番はこの上ないくらい多いです! もちろん「テキストあっての問題集」ですが、あえてこの場では「過去問を駆使してこそ、中小企業診断士の一発合格に接近できる」と断定しましょう。

なぜ中小企業診断士の受験において、そんなにも過去問は需要があるのか? それは以下の通りです。
・どの分野から、どの範囲から問題が頻出しているか確認できる
・どのような形式で、問題文が作成されているのか体得できる
・テキストやDVD等から学び取った知識を、最短時間で解答用紙に反映するすべを身につけることができる
・自分の得意不得意を探り出すチャンスとなる

以上の理由から、過去問は徹底的に研究するべきですし、受験勉強中に繰り返し取り組む必要があります。
実際にどれくらいやったらいいのか? これは微妙です。合格者の平均回数もはっきりしません。少なくとも数年分(たとえば5年分以上)を5回以上やることは大事でしょう。

もっとも、回数を書きにくいのは特殊な事情もあります。合格者はたいていの場合、過去問を頭からやるようなことばかりをしているわけではないのです。
過去問1年分を、1からやることも大事です。特に本試験の予行演習をしたいときは奏しなければ意味がありません。
しかし過去問は、「科目ごと」「設問ごと」に分けてやっていくという使い方も有効です。テキストのある部分を読んだあとただちに、過去問の該当する部分をやる……といった使い方も大事です。そのほうが、学んだことをすぐにチェックできるからです。

そのほか、以下のポイントも忘れないようにするべきでしょう。
・解説をよく読んで、深くて濃い理解につなげる
答え合わせをするときは、ただ「正しいか間違いか」だけを確かめるだけではいけません。理解を深めるという意味では、解説をよく読むことが重要です。一回読んだだけでは理解できなくても大丈夫です。テキストと過去問を何度も往復することと、同じところにあとで何回も戻ってくることで、理解は少しずつつながっていきます。

・答え合わせの際に、正解・不正解
弱点を探るという意味では、できばえをきちんと整理しておくことが大切です。自分の得意不得意は、なんとなくわかるものですが……どこかにメモしておくに越したことはありません。そして、なぜその問題を間違えたのか検証・対策する機会を早期に持つのがベスト。

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