中小企業診断士の学校に通学するのは安全策? そうでもない?

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Q.中小企業診断士の受験を控えて、どこかの学校に入ろうと思ってます。やっぱり通学したほうがいいですよね? 

A.中小企業診断士試験は難しいですから、勉強をしっかり教えてくれるところに料金を払って身をゆだねるのは、とても正しい考え方です。ただ、どんな学校でもいいわけではありません。それに学校以外でも、勉強を教えてもらえるところはありますから、よく考えてから選びましょう!

 

中小企業診断士を受験すると決めてから、どこかの学校に「通学」すると言うコースを選ぶ人は昔からとても多かったはずです。となれば、やはりどこかの学校に通学するほうが正解なのでしょうか? 最新の状況から答えを探りましょう。

通学のメリットとは? 
・講師が手取り足取り、中小企業診断士の勉強を伝授してくれる
・学校の教室という、勉強にいちばん適した環境を使える
・わからなかったことを、講師にじかに質問できる機会がたっぷりとある

通学のデメリットとは? 
・お金が相当にかかるため、覚悟が必要
・通える範囲に学校がないと、絶対に無理
・往復の通学時間だけでも体力をかなりロスする上に、自宅での自主学習も必要
・ただ出席するだけで満足しないように、自制心が必要

通学は無難といえば無難な勉強法でしょう。中小企業診断士ほど難しい試験を独学するのは、やはり無茶なものです。となれば? 学校に通って、実際に中小企業診断士の資格を持っているような講師に習ったほうがいい。そう誰もが思うわけです。

ただし……学校に入ったからといってそれだけで安心してしまうのは間違い。通学していたのに不合格になる人だって多いのです。それはどうしてでしょうか? 「仕事が終わってから通学するのがしんどかった」「だんだんと授業についていけなくなった」「授業を聞いていても集中できなかった」といった体験談は本当に多いです。

それなら、どうしたらそのような失敗を避けられるでしょうか? 

・ちゃんと、体験授業に出てから申し込みを決める
体験授業制度を取り入れている学校は増えています。それに参加してみて、「この先生のこの授業なら、理解できそうだし最後までやり遂げられそうだ」と確信を持ってから申し込むべきです。

・学校までの往復の時間や、家での勉強時間、そして毎日の体力の配分をよくシミュレーションする
これは重要ですね! 中小企業診断士の受験者の大半は、仕事や家事等をあれこれと抱えているはずです。その上で、「学校に滞在する時間(≒授業を受ける時間+α)」と「往復の通学時間」、さらに「家で予習・復習をはじめ、自主的に勉強する時間」を、前もって足し算してみましょう。
かなり多忙に、かなり過密スケジュールになる可能性があるはずですが……自分が果たして、どれくらいやっていけそうか? 冷静になって検討してみましょう。ちゃんとした自信を持てないなら、考え直したほうが安全でしょう。

よく考えた結果、なんとなく不安が残る場合は、通学は見合わせたほうがよい可能性があるといえます。それなら? →こちら のページ(中小企業診断士の通信教育について)にて、代替案を説明しています。

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